11月20日のわくわく3KEN広場は、茂木栄子さんに英語の歌を教えていただきました。
お習いした歌は「カントリー・ロード」と「ビューティフル サンデイ」です。
「カントリー・ロード」はジブリ映画「耳をすませば」の主題歌というと言った方が分かりやすいでしょうか。原曲はアメリカ人歌手ジョン・デンバーの「Take Me Home , Country Roads」。1970年代に全米で大ヒットした曲です。最初に英語の歌詞にカタカナの読み仮名をつけたものを提示していただき、本格的な発音を教えていただきました。その後実際にジョン・デンバーの歌声を聴きながら、それに合わせて歌ってみました。最初はほとんど声が出せず聞いているだけでしたが、発音に耳が慣れてくると少しずつ自信をもって声を出せるようになってきました。特にサビの部分などは、リズムに乗り、体をゆらしながら歌う様子が見られるようになってきました。
「君たちは覚えるのが早いから、もう一曲紹介したい。」ということで「ビューティフル・サンデイ」も教えていただきました。この曲には身振りもついていて、歌と一緒にその動作も教えていただきました。もともとノリのいい歌なので、子ども達は身振りをつけて楽しみなら覚えている様子でした。
<児童の感想から>
◆私は英語があまり得意ではありません。でも「耳をすませば」の「カントリー・ロード」を教えてもらうと、聞いて楽しそうだなと思ったし、とても楽しかったので、次は「ホール・ニュー・ワールド」を歌いたいなと思いました。(5年生)
◆ジブリの曲だったので聞いたことがあったんだけど、英語では聞いたことがなく、初めて聞きました。こんなにむずかしい歌が歌えるか心配だったけど、すらすらと歌うことができました。また、英語の歌を教えてもらうときに、しっかり覚えて、すらすらと歌えるようになりたいです。(6年生)
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